Works(BMS)
作品タイプ一覧:Famicom sweet memories
Rise in Revoltという1.44MB未満の容量で競うBMSイベントに参加した作品です。
BACO&ルゼというコンビで作った、ファミコンゲームのエンディングのような感じのチップチューンです。
メロディー部分とドット絵BGAを自分でせこせこ作りつつ、リズムシーケンスはルゼさんに。
……ということをした結果としてサビのオブジェがかなりの大暴走に。エンディングとはいったい……!?
同時に誤字の多いBMSとなっています。tiptronica(chiptronica)……、BUGDATE(BUG DATA)……
そういえば誤字ツーリストなんてありましたね。誤字は文化です。
DJ BATTLE theme:PARANOiA
Director’s CutというHipHopオンリーなBMSパッケージに参加した作品です。2005年制作。
DJ BATTLEにPARANOiAを混ぜ込んだ、BPM変化もありの非常にカオスな出来栄えになっています。
企画サイトからはパッケージ本体がごっそりなくなってしまったのでここで公開しておきます。
シングルプレーヤーにもダブルプレーヤーにも、二人バトルプレーヤーにも楽しめる親切設計です。
mosquito08
BOF2005に参加したベースグリグリのハードテクノです。
当時の子供が喜ぶWebdingsフォントをふんだんに配置したツートンカラーのBGAとともに、08縦連打をゴリゴリ叩きましょう。
白フラッシュが派手なので暗い部屋で再生するとビカビカして目に悪いですよ!
ブレイクビーツ
BOF2005の前哨戦でチームの宣伝も兼ねて勢いだけで作り上げた楽曲です。
高速BPMでひたすらアーメンとスクラッチを捌ききる高難易度オンリーのBMSとなっています。
といっても5鍵盤基準で高難易度という話で、今の時代では曲に程よく乗れるちょうどいい塩梅のBMSじゃないでしょうか。
曲も短いので気軽に楽しんでください。
雨とブランコ
雨の中の公園は、現代の廃墟だと思います。
人がいなくて閑散とした公園は寂しくもあり、その寂しさにかえって恍惚を覚えることもあります。
というコメントを2005年のmuzieに残しておりました。
寂しさと美しさの遷移にエモーションをくすぐられてくれれば幸いです。
SUPERNOVA
エモさと切なさと心細さを詰め込んだ創作ジャンルTrance Requiem第一弾となる楽曲です。
遠い宇宙、誰にも知られず惑星としての寿命を終える輝きをテーマとした、非常に自分の好みを突いた設定となっています。
爆発のエネルギーをそのままBMSの譜面へ反映してますので、「アク」は強いですが一度はご覧になってくださいませ。
brightocean
2004年制作、BMS OF FIGHTERSに出しました作品です。
未来氏の「Bright Sky」という楽曲のアレンジで、Easylistening感の強い癒し系トラックとなっております。
最上位譜面はどれもラストの殺しが当時にしてはかなりきついものでしたので、見てクスリとしてやってください。
mosquito03
Octa the B.G.名義第一弾の曲となります。
BuzzというフリーのMODシーケンサを知り、MIDIで出来ない表現がいろいろ出来るようになってから色々試しつつ作ってました。
パワフルな3連同時押しが特徴です。135を叩け叩け!
約6分尺のロング版、ルゼ氏による鬼差分譜面も同梱です。
mosquitoシリーズは、5鍵チックなハードテクノを出すというコンセプトで作られております。
Golden Ray
2004年制作、Spring Phaseというイベントに出した爽やかDrum’n Bassです。
ソフトMIDI音源でフェーザー効かせた捻くれたドラムパターンが特徴だったりします。
自分の中で四季ドラムン構想があり、そのうちの春担当です。
暖かな陽光感をかんじて戴ければと。
Pop Pop Poppet
2004年制作のBMSです。
某MINIMAL HAPPYに憧れながら作った、全てCメジャーコードのみで進行するシンプルなテクノポップ(?)です。
まだまだPC同梱のMIDI音源時代ですが、チープな感じが逆にいい味出してる……と思って下さい。
当時DP得意でなかったなりに作った10KEYS, 14KEYSが同梱されてます。未熟な譜面ですが逆にその未熟さも楽しんで戴ければ。